始めてみよう自営業

自営業を始めるための届け出は1枚のみで可能です


自営業を始める際に良く耳にすることとして、税務署への開業届の提出があります。税金を支払う先を登録する意味合いがありますが、実際には開業届を出さなくても所得税の青色申告の承認申請書を1枚税務署へ提出するだけで完了します。青色申告をせずに白色申告のみで良い場合には、開業届を提出する形になるのです。
自営業を営む際の業種により、関係各所へ届け出や資格が必要となることはありますが、特に資格が必要無い業種を開業する場合には思い立った日がすぐ開業日となるわけです。自営業は始めるだけなら簡単ですが、実際に営業を行って利益を出すことは綿密な事業計画と資金が必要となることで知られています。このため、開業までの準備期間として1年程度用意に充てる人も多いのです。

税金の支払いと帳簿は必須です


自営業を営む上で、税金の支払いと帳簿は必須となります。個人事業主として最初はスタートすることになるので、白色申告か経費が認められやすい青色申告で行うかによって帳簿の付け方は変わります。実際には税務署でも相談に乗って貰えるので、開業1年目は最終的な申告書類を提出する前に税務署へ何度も通ってアドバイスを受けることも出来ます。
領収書や帳簿については保管義務があるので、指定の年数保管するためにセキュリティーがしっかりとした保管場所を用意する必要があります。自営業では顧客情報の管理も行うことになるので、金庫などを用意して厳重に保管している人も多いのです。税理士に任せる方法もありますが、最初から事業が軌道に乗るとは考えにくいので地道に努力する必要があります。